これまで、企業などでは開発中のアプリのユーザーテストをする場合、周囲の従業員などの協力を得てフィードバックを機能に反映するといったことが当たり前でしたが、そのような考え方も変わりつつあるのかもしれません。
一例として、イベントでユーザーを集めその場でアプリのフィードバックを得たり、ソーシャルメディアを使ったマッチングサイトを利用してテストユーザーを募集し、直接会ってフィードバックを得たり、多種多様な形でユーザーテストを行っているようです。
Ø 使い方:
テスター応募には、二つの方法があります:
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募集方法①(公募型):掲示板に案件を投稿することで、セグメントが難しい属性のターゲットの募集や属性を狭め過ぎずにオープンでモニタ募集したい場合に向いている募集手段です。
※募集ボックス内にあるコンテンツや機能
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サービスイメージ画像(ロゴや商品画像など)
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ユーザーネーム
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ユーザー画像(デフォルトはfacebookのサムネイル画像)
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タグ[カテゴリ](「女性」「渋谷」「IT系」など募集したいユーザーを示すもの)
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ユーザーに聴きたい内容
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ゴチソーする日付(スケジュール)
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ゴチソーする場所
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ゴチソーする予定金額
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シェアボタン
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コメント
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「気になる」と「応募する」ボタン
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募集方法②(指名型)ターゲットが明確で、セグメント属性が明確な場合の募集や身分を公開せずクローズドでモニタ募集をしたい場合に向いている募集手段。
マイページ(モニタ):
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マイページでは、新着の案件管理や、メッセージ管理などができるようになっている
・なぜこのサービスをしようと考えたのでしょうか?
メーカー、広告代理店、事業開発、という3つの異なるマーケティングの仕事を経験し、それを通じて共通して感じていた課題が、ユーザーが近いようで遠いことであり、生の声を手軽に聴く手段がないことでありました。それを解決する手段を作りたいと考えたことが理由でした。
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「ソーシャルランチ」と「コーヒーミーティング」のサービスと異なる点は何でしょうか?
お互いの対価が明確な点です。片方はユーザーの声を直接聴けることであり、片方は食事をご馳走してもらえるということ、そのため必要に応じてサービスを使ってもらえると思っています。
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PC版以外のリリースについての予定はいかがでしょうか?
まずはPC版だけですが、将来的にアプリをリリースしたいと思っています。
一般のユーザー(モニタ):
会員登録をすると、その情報に近しい案件があった際にメールで通知がきたり、掲示板で関心のある案件に自ら応募することも可能です。利用料は無料です。
テストしたいユーザー(リサーチャ):
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利用料金は?
ユーザーとのマッチングが成立すると手数料が発生します。掲示板での掲載自体は無料です。
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将来的にどんなプラットフォームにしたいですか?
全てのマーケターに利用してもらえるプラットフォームを目指しています。またマーケターでやビジネス限らず、様々な疑問や悩みを解決できる場にもしたいと思っています。
ファイナル:
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これからスタートアップする方にアドバイスがありますか?
あまり空気を読み過ぎずにフットワーク軽く動きまくることです。便利で無料で使えるネットサービスや勉強会や交流会なども多くあり、考え方次第ではほとんどお金をかけずにいろいろなことができてしまう時代のため、悩んでいる暇があったら積極的に動いて、徐々に自分にとって必要で便利なものを選別していけば良いと思っています。私でもよろしければいつでもアドバイスさせて頂きますので。